「待機児童」と「保留児童」の違いとは

「待機児童が減った」本当に?

待機児童という言葉はよく耳にしますよね。待機児童を減らす事をスローガンに動く政府。実際に「待機児童が減りました」と得意げに宣言している事がありますが……。しかし、実際に待機児童が減っても保留児童が増えていたら意味がないのです。

保留児童とは

「母親が育休で休んでいる家庭」「無認可園で待っている児童」「休職中の母親の家庭」以前まで待機児童として考えられていたこれらの子どもたちが、保留児童という子どもたちの実態です。

この保留児童も待機児童の一員。なんら実質は変わらないのですが、待機児童ではなう保留児童として考えられているのですからおかしなものですよね。

待機児童も保留児童も全ての児童が認可の保育園に行けるような時代をめざすべきなのかもしれません。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか