二度と消せない汚点「不倫」、アナタなら許せますか

更新日 17/11/01 14:34

不倫を許すべきなのか？絶対に許さないほうがよいのか

浮気や不倫をされるということは、それだけ男前であるという考えのもとゆるす方もいますし、離婚をするのが面倒くさく、最終的に自分のもとに戻ってくるのであればいいという考えのもと、不倫を許すというケースもあります。

ただ、多くの場合、不倫をしたことが原因で離婚をするという夫婦が多いようです。

いやあ、いろいろと議論されていますね。許さない派からするとあり得ない考え方でもありますから白熱です。

一般的には許さない人のほうが多い、はず??。それだけに共感は多いように思います。

不倫のリスクとしては、社会的な信用を無くすとことがあげられます。

築きあげてきた社会的信用は、不倫をしたというだけで簡単に崩れてしまいます。

特に日本のように性に対して寛容ではない国柄では、開き直った発言をするだけでも、非難の的となります。

社会的信用を無くすだけでなく、家族からの信用というものもなくしてしまいますので、例え遊びであったとしても不倫というものはするべきではないリスクのある行為であるとされます。

さらに、キリスト教圏人物が知り合いにいますと、国際的に信用を落とすことになります。

不倫から離婚に至った場合、不倫が婚姻関係を破たんしたとみなされると慰謝料を支払わなければなりません。この慰謝料ですが、200万円から1000万円程度請求されることがあります。

もちろん、1000万円というのを請求されるのはほとんどありませんが、200万円から300万円というのが慰謝料の相場となります。

不倫をした側が全額支払わなければいけません。また、不倫相手にも慰謝料を請求することができますので金銭的に損をするのは間違いありません。

夫婦双方が互いに不倫をしている場合は、どちらが先に不倫をしたかということが論点にはならず、慰謝料を互いに請求することはできなくなります。

裁判によっては、先に不倫をした方から慰謝料を請求することができる可能性もありますが、相殺されますので、慰謝料を得ることは難しいといえます。

不倫を許すかどうかの議論には終わりはないと思われます。しかし、許さないことが常かと思いきや、パートナーの一度や二度の浮気ぐらい見て見ぬふりなんて、なんとも寛大なお考えもあるようです。人それぞれですね。

しかし、リスクを読んで頂いてお分かり頂けると思いますが、不倫はしないに越したことはありません。禁断の愛へ歩を進める時は、もちろん自己責任ということで。

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