ネット不倫とは。会いもせずに男女がハマる理由

ネット不倫にハマる理由

バーチャル世界でのテキストコミュニケーション。

それを繰り返す毎にだんだん相手にハマっていく…そんなネット不倫。

バーチャルな世界のみで楽しむ人と、バーチャルを飛び出して現実世界で逢瀬を重ねる人、二種類に分かれるようです。

そんなネット不倫にハマるポイントを解説します。

不倫の定義

法的に罰せられる不倫の定義は「相手と肉体関係があったかどうか」だそう。

相手と肉体関係があればクロ、なければシロという判定のようですね。

しかし、尾行した際に、不倫相手とラブホテルへ入って何時間か出てこなかったという場合など、状況的証拠が揃っていれば、本人たちがいくら「していない」と否定しても、「状況的にクロ」と判定される事も。

バーチャル世界とはどんなもの

インターネットは世界各国の人とつながる事ができます。

更に実際に顔を見合わせていないので自分の経歴や容姿を多少偽り理想に近づけた姿でのコミュニケーションを楽しむ事ができるのです。

例えばちやほやしてもらいたいという願望を持った女性が、実際の年を10歳サバをよもうとそれが露見する事はありません。

男性も「会社社長」と偽っても、サラリーマンという身分がバレないのです。

そういう面でバーチャルな世界では自分好みのアバターを使用し、理想の自分を演じる事ができる。そういった一面があるのです。

ですから現実世界で結婚生活に不満がある人が、自分を偽り、理想の姿で相手と擬似恋愛をする事も十分ありえる事例なのです。

ネットの世界は理想の空想世界。

お菓子の家にも住めるし、お姫様にもなれるのです。

ネット不倫にハマるワケ

ネットの中は完全に外界と隔離された小部屋のようなもの。

壁紙も洋服も、自分の顔さえも自由に変えて演じる事ができます。

現実世界で配偶者との関係に不満がある人は、この夢の世界で仮想の恋人を作りたいと思うようになるようです。

そうするとアバターの世界がいつしかもう一つの自分の世界となってしまい、そこで自分をちやほやしてくれる相手に、トキメキを感じてしまうようになるようです。

いつでもどこでも気軽にメッセージを送る事ができる為、いつしかどっぷりハマってしまい、日常生活にも支障がでてしまう事も。

しかしあくまでバーチャルの世界。お互いに仮面をかぶった状態での交流ですので、全面的に信用してしまうと予期せぬトラブルに巻き込まれてしまたりします。

ネットだけで完結する不倫

あくまで相手と付き合うのはネットの中だけ。

現実世界では会わないし、お遊びだって分かってる。そういった使い方が一番賢く、楽しく続けられます。

遊びは遊びと理解して、現実世界で会わないと決めているなら法的にも罰せられる事はないので安心です。

ネットを飛び出した不倫

二人の関係が盛り上がり、ついつい現実世界で会ってしまう。

それはれっきとした不倫への第一歩。

相手とのやりとりの中で「この人は安全そう」「この人は自分を分かってくれる」そう感じ始めたら要注意。

深入りしたくなければここが潮時といって間違いありません。

二人のやりとりはバーチャル世界で完結してしまい、もう盛り上がってしまっています。

ですから会うと先へ進んでしまう可能性が高く、たやすく不倫関係に陥ってしまうという危険があります。

ネット不倫にハマる理由とは

  • 理想の自分を演じる事ができる
  • コミュニケーションをとりやすい為、盛り上がりがち
  • テキストコミュニケーションなので相手の見えない部分を理想化してしまう
  • 日常では得られない愛の言葉やトキメキを手軽に得られる

という4点が軸になっているようです。

ネット不倫でできる事

  • 擬似デート
  • 擬似セックス
  • 毎日の語らい

など、遠距離恋愛のような関係を結ぶ事ができるようです。

ネット上で完結している不倫なら問題はありませんが、現実世界で関係を結んでしまうと不貞行為にあたるので注意が必要。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか