サレ妻とサレ夫の復讐を上手にすすめるために

サレ妻・サレ夫

どんなに隠しても探偵は興信所といったプロが調べますと素人の隠ぺいでは、隠しきることは難しく、証拠を掴んだ後に離婚を切り出してくるケースもあります。

サレ夫の場合

不倫は多くの場合、肉体関係を伴いますので、男性の場合は離婚を選択するケースがあります。

特に専業主婦の場合ですと、サレ夫にしてみれば、自分の稼いだ金を男遊びに使うという事実に対して激しい怒りを覚えるようです。

サレ妻の場合

サレ妻は2種類のタイプに分けることができます。

不倫がわかったら感情的に喚き散らすタイプです。突然、不倫の事実を知るのですから、感情が大爆発します。

もう一つのタイプが、感情が大爆発するのではなく、頭に血が上りすぎて逆に冷静になるタイプです。

前者の感情的に喚き散らすタイプは、不倫をした旦那に対して暴力をふるい、暴れ回りますが、日数が経過するにつれて感情は治まり何らかの落としどころを探してきます。

後者の逆に冷静になるタイプは、事務的に離婚を進めようとします。

離婚の意思が固く、どうすれば自分が最高に儲かるタイミングで離婚を切り出してきます。

例えば、離婚の事実をしってもあえて知らないふりをして、慰謝料を最高の値段で請求できるタイミングで、請求してきます。

感情で離婚を進めない

配偶者に裏切られたというのは、心身ともにダメージがありますが、それを解決するために、離婚を早く進めようとしますと損をします。

特に協議離婚の場合ですと、慰謝料を支払わなかったり、養育費の支払いを滞納したりします。

離婚を急ぐばかり、口約束で金銭の支払いを決めますと、支払わなくなったときになんの罰則もありませんので、支払わなくなります。

そのような離婚後のトラブルを避けるために、離婚時には強制執行を認めた公正証書の作成を公証役場でおこなうようにしましょう。

間違っても不倫をされたから、不倫をし返してやるという考えは持たないようにしましょう。損をします。

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