NHK連続テレビ小説「マッサン」

NHK 朝ドラ 『マッサン』

  • 放送局:NHK
  • ジャンル:ドラマ
  • 放送日時 2014年9月29日~ 2015年3月28日 月~土曜日 8:00~8:15 (再放送 同日 12:45~13:00)

主な出演者

  • 亀山政春(玉山鉄二)・・主人公・日本のウイスキ一の生みの親
  • 玉山鉄二
  • 亀山エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)・・主人公の妻、イギリス・スコットランド生まれ
  • シャーロット・ケイト・フォックス

    日本語が話せないのに採用されたのは、元々舞台俳優で演技力が抜群だったこと、明るくてユーモアのセンスがあったこと、ピアノが弾けて唄が上手かったことが挙げられている。

  • 亀山エマ(優希美青)・・マッサン&リタの娘
  • 亀山早苗(泉ピン子)・・マッサンの母
  • 鴨居欣次郎(堤真一)・・鴨居商店の社長
  • 田中大作(西川きよし)・・住吉酒造の社長
  • 八澤俊夫(八嶋智人)・・酒作り職人(マッサンの片腕)

概要

NHK朝ドラ、「マッサン」は、NHK大阪放送局制作。話題はなんといっても、朝ドラとして、史上初となる純外国人のヒロインの物語。連続テレビ小説における男優が主演をつとめる作品としては19年ぶり。まさにレアな朝ドラ。大正時代、ウイスキーづくりに情熱を燃やす造り酒屋の跡取り息子が、単身スコットランドへ。そこで出会ったスコットランド人の女性と当時珍しかった国際結婚をする。本作のモデルとなる人物は、ニッカウヰスキーの創業者であ竹鶴政孝とその妻リタ(ジェシー・ロベルタ・カウン)。実はニッカウヰスキーの前にサントリーで日本最初の本格ウイスキーを作ったのが竹鶴政孝。マッサン-サブタイトル「マッサン&リタ」はここから来ているし、「マッサン」はリタが政孝のことをこう呼んだことにちなむ。

作者:羽原大介

つかこうへいに師事。映画「パッチギ!」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、「フラガール」では日本アカデミー賞最優秀脚本賞など。

主題歌:『麦の唄』 中島みゆき

1975年、「時代」で世界歌謡祭グランプリ受賞など、日本において70年代、80年代、90年代、00年代と、4世代でシングルチャート1位に輝いた唯一の女性アーティスト。

あらすじ

1971年(昭和46年)、北海道余市町のウィスキー蒸留所で開催された「スーパーエリー特別賞受賞祝賀式典」の会場にて、ウイスキー会社の創業者で社長の亀山政春は、壇上に飾られた自社製のウイスキー「スーパーエリー」と妻エリーの写真を眺め、彼女と過ごした日々を回想するシーンからドラマは始まる。

スコットランドでウイスキーの醸造技術を学ぶ政春は、エリーと出会い結婚。日本産のウイスキーを造る夢を叶えるため、周囲の反対を押し切り彼女を連れて帰国。広島の政春の実家では、外国人との結婚を母は猛反対する。政春とエリーは、大阪でウイスキー作りを始め、紆余屈曲の末、欣次郎の財力と政春の技術の融合で、国産初ウイスキー製造が生まれ軌道にのる。

しかし、政春は次第に理想の味とのギャップに悩み、北海道行きを決断、欣次郎と袂を分かつ。エリーは妊娠するが事故で流産、子供が産めない体となる。実家の母は献身的で日本に溶け込もうと努力するエリーをやがて許す。北海道では資金造りにリンゴ果汁を販売し、やがて待望のウイスキー製造販売までこぎつけた。しかしさっぱり売れない。倒産寸前になったが太平洋戦争が勃発し海軍ご用達のウイスキー工場としてよみがえり軌道にのる。

見どころ

二人の間にある深い愛情と覚悟に圧倒され、元気をもらえる。

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