お見合いで仲良くなった人との初デートで気をつけること、まとめ

「お見合い」の認識、今むかし

「お見合い」と聞いて、なんだか古臭い・窮屈そう…そんな印象を抱かれる方もいるかと思います。ひと昔前は結婚している男女のほとんどが「お見合い結婚」でした。今でこそ個人の自由が認められ、結婚相手も自分主体でえらべる時代になりましたが、むかしは家族のつながりが強く、結婚に関する事も「家同士のつながり」という意味合いが深かったので、親が「良い」と判断した人を何人かみつくろってお見合いをさせるという事が通常の流れでした。

しかし、現代のお見合いは、とてもオープン。「お見合いパーティー」や「婚活」に名前を変えて、比較的ライトにチャレンジする事ができるようになりました。

合コンが恋人を探す出会いの場であるなら、お見合いは結婚を意識した相手を探す出会いの場です。年収や家族構成など、普段ならききづらい条件も、あらかじめ知ることができるので、より結婚を見据えたおつきあいにおさまりやすい傾向があります。

初デートで気をつけること

それでは、お見合いで気があって、初デートとなった時どのような点に気をつけたら良いのでしょうか。順を追って見てみましょう。

1・相手を楽しませる事に集中する

だいたいおつきあいをするかしないかという事は、3回デートを重ねた時に結論を出すという方が多いようです。

ですから、初回のデートは相手に自分の印象を植え付けるとても大切な1日。お見合いパーティーで出会ってデートの約束をしているという事は、あなたも相手に好意をもっているという事ですよね。ぜひとも2回目のデートの約束をとりつけられるよう、初デートは相手を楽しませる事を心がけましょう。

その中でちゃんと相手をチェックする事は必要です。あなたにとっても大切な1回目のデート。フィーリングが合わないと感じる事はないかどうか、少し注意してみてみましょう。しかしすぐに他人の事が全てわかるという事はありません。焦って判断を下すより、3回デートを重ねる事を目標にし、その間にわかるかなというような気楽な気持ちで挑みましょう。

2・時間は短めにしましょう

お互いよく知らない相手同士。しかもこのデートで「結婚」が決まるかもしれない。そう思ったら気軽に異性と遊びに行く時よりも緊張してしまって当たりまえです。初デートを短時間で終わらせるべきという理由はそこにあります。

ただでさえ気を張る初デートですから、1日中一緒に過ごしたりしたら、帰ってきた時にドッと疲れてしまい、「あの人といると、なんか疲れる」となってしまっては元も子もありません。

ですから初デートは3時間〜4時間をお勧めします。水族館へ行ってお茶をのんで帰ったり、催し物を見学してお昼を食べて帰る、など、ライトにこなせるプランを計画しましょう。

3・メールはマメに

デート後、メールを送る事は必須です。デートが楽しかった事、また次に会えるのが楽しみである事をあなたなりの言葉で伝えましょう。

もしデート中に誘えなかったなら次の約束を取り付けてください。また、次の約束が決まっていたらその予定について話しを振りましょう。

その後も折にふれてメッセージのやりとりを交わし、相手に自分を印象付ける事が必要です。あなたの事を忘れていませんよとアピールする事はとても大切。人は、他人からもらった好意と同じぶんだけ返そうという心理が働くので、あなたが相手に優しく気遣う事は二人の恋を盛り上げる手助けとなる場合があります。

おわりに

いかがでしたか。せっかく出会った素敵な人と良いご縁を結ぶためにあなたができる事はたくさんあります。失敗をおそれず真心で接する事で、あなたとお相手があたたかい時間をすごせますように。

掲示板ミクルより、お見合い後の初デートについて話題になっていたトピックスをまとめました。ぜひ参考にされてください。

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