アンパンマン 山寺宏一に関するみんなの体験談や口コミ

山寺宏一

山寺宏一(やまでらこういち)は1961年6月17日生まれの日本の声優及び、俳優、タレント、ナレーター、司会者である。

アクロスエンタテイメント所属。

一度は声優のかないみかと結婚をしたが離婚。現在は同じく声優の田中理恵と再婚をしている。

経歴

多賀城高等学校、東北学院大学経済学部商学科卒業。

大学時代には落語研究会に所属し、地元のテレビ番組や企業コマーシャルに出演した経験があった。もともと口がたつので、営業マンになろうと考えていたが「なんだかイヤになった」という理由で就職活動を放棄して、当時流行っていた声優、俳優の啓発本を読み、声優になると決意する。俳優は意味が分からなかったのでならなかった。

1984年に俳協養成所に入所して1986年に卒業。2008年3月まで東京俳優生活協同組合に所属していた。2008年4月から現在所属するアクロスエンタテインメントへ移籍。

声優としてのデビュー作はOVA「メガゾーン23」の中川真二役でデビューする。

以降は「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」「超音戦士ボーグマン」「魔人英雄伝ワタル」に出演し、1989年の「らんま2/1」の響良牙(Pちゃん)役で人気を得る。

1997年にテレビ東京系の子供向けバラエティー番組「おはスタ」でメイン司会を務め、人気を確固たるものとする。

2000年から俳優としてデビューし、テレビの俳優やテレビの司会、テレビタレントとして活動の幅を広げていった。

声質

渋い男性、青年、老人、ヒーロー、悪役、シリアスな男性、コメディータイプ、二枚目から三枚目までの声を出すことができ、男性の声でこまったら、山寺宏一に声を出してもらえ言われる程多彩な役柄をこなしとキャラにあった声を出すことができる。

聞き比べなければ山寺宏一とわからないくらい、様々な声を出す。渋めの声を出す反面、「それいけ!アンパンマン」のめいけんチーズの声をあてている他に、1話で4人以上の役をこなすこともある。そのため、初めて聞く場合は山寺宏一とわからず、制作現場では重宝されている。

広い音域の声を出すことができ、7色の声を持つ男との異名を持つ。

多くの洋画吹き替えを担当しており、ウィル・スミスやエディ・マーフィーは当たり役である。

山寺宏一の秘話

代表作

  • それいけ!アンパンマン:めいけんチーズ
  • らんま1/2/らんま1/2 熱闘編(響良牙/Pちゃん、呪泉郷ガイド)
  • 新世紀エヴァンゲリオン(加持リョウジ)

山寺宏一のトピック

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか