アンパンマン冨永みーなに関するみんなの体験談や口コミ

更新日 17/09/29 13:53

富永みーな

富永みーな（とみながみいな）は1966年4月3日生まれの、日本の女性声優、タレント、ナレーターであり、本名は増本美子（ますもとよしこ）である。

旧姓が富永であり、現在は東京俳優生活協同組合に所属している。

血液型はO型であり、身長は162㎝。

配偶者は俳優の増本庄一郎である。

1966年4月3日に広島県広島市西区己斐西町で生まれ、5歳の時に映画のオーディションで受かり、1971年に神山征二郎監督の映画「鯉のいる村」で子役としてデビューを果たす。このことがきっかけで、児童劇団に入団した。

劇団こまどりに入団し、テレビコマーシャルなどで子役として活躍しつつ、1975年に海外ドラマの「大草原の小さな家」の3女キャリー役で声優デビューを果たす。

ウルトラマンレオの40話で降板し、学業に専念をする。

日本大学櫻丘高等学校時代からは、テレビアニメの声優を中心として活躍をするようになる。1980年代半になると、声優業界のアイドル的な存在になり、日本大学藝術学部演劇学科在学中に、ラジオ「アニメトピア」のパーソナリティとしてDJデビューする。

1988年にそれいけ！アンパンマンでいくつかのキャラクターの声をあてて、多数のキャラを兼任していき、カレーパンマンの代役を務め、1994年にロールパンナ役となる。

また、サザエさんでも様々な脇役の声を務めていたが、2代目磯野カツオ役の高橋和枝が収録中に体調を崩した際、急きょ代役としてカツオの声をあてた。高橋和枝が逝去したため、正式に3代目磯野カツオ役となる。

元気な少年から少女、母親や大人の女性、犬や鳥などの動物から、ダークな雰囲気のあるキャラクターまで。様々な性格のキャラクターを演じ分けることができる。

ダークな雰囲気を出しています

声優の矢尾一樹と1990年に結婚をしたが離婚をして、2001年にタレントで俳優の増本庄一郎と再婚。2002年に女子を出産。出産後2日後にサザエさんの収録に参加している。

また、1991年に『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の収録中に虫垂炎で倒れ、病院へ搬送されるなど、仕事に対する情熱がわかる逸話が多々ある。

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