べっぴんさん|神戸を舞台にした連続テレビ小説 あらすじとキャスト、見どころは?

実在のアパレルメーカーの創立と発展の物語

2016年後期・NHK朝ドラ『べっぴんさん』。ストーリーは、実在のアパレルメーカー『ファミリア』の創立と苦難の連続あっての発展によりここまで来たことを描く。ヒロイン・坂東すみれは創業者のひとり。

番組では、戦前、戦後そして昭和時代の兵庫県神戸市や大阪などを舞台に、戦地へ送った家族への思いや生活の混乱を経験しながら、戦後の焼け跡の中で子ども服作りに邁進する姿を描く。特に幼い子供を育てながらの若い母親の奮闘と周りの協力者との関わり合いがメイン。

公式サイトはこちらべっぴんさん

見どころ・聴きどころ

ヒロイン役は2261人から選ばれた『芳根京子』。ロケは神戸・北野異人館街からスタート。ヒロインと同じ、幼い子を持つ世代の配役によるテンポの良い物語の進行が目立つ。脇を固めるのは、生瀬勝久、菅野美穂、高良健吾、市村正親など。

こぼれ話として、脚本担当の渡辺千穂は、実は制作発表当時、妊娠中で臨月を迎えており、「ヒロインの母としての気持ちもより深く書けるのでは」と張り切って臨む。ヒロインと関係が深いのは神戸・坂東家、近江・坂東家、女学校の人々、港町商店街の人々など。ミスティルが主題歌を歌う。

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