なんでも鑑定団に関するみんなの体験談や口コミ
テレビ東京 『開運!なんでも鑑定団』について
- 放送局:テレビ東京
- ジャンル:バラエティー番組
- 放送日時 1994年4月19日~ 毎週火曜日20:54~21:54
- 開運!なんでも鑑定団
概要
意外なものが高価な鑑定結果を得たり、高価だと思われていたものが偽物などで安価になってしまうという意外性、そして鑑定の専門家による鑑定物に対する蘊蓄が堪能できるのが特徴。鑑定の結果、埋もれていた芸術家や芸術作品が発見されることもある20年以上も続く長寿番組。民放連賞優秀賞受賞、橋田壽賀子賞を受賞。
出演者
司会・アシスタント
- 今田耕司・・メイン司会、初代司会・島田紳介の後を受けて抜擢されたお笑い芸人 今田耕司
- 石坂浩二・・メイン司会、番組開始から出演し続ける大物俳優、タレント、翻訳や執筆業など多才 石坂浩二
- 吉田真由子・・アシスタント、タレント・女優 吉田真由子
- 中島誠之助・・焼き物・茶道具・掛軸などの 古美術鑑定家 中島誠之助
- 北原照久・・レトロ・特撮・アニメ玩具、ミニカー、広告キャラクター・看板などを鑑定、「ブリキのおもちゃ博物館」館長 北原照久
- 安河内眞美・・日本画を鑑定、 美術商「やすこうち」店主 安河内眞美
- 阿藤芳樹・・西洋アンティークを鑑定、「阿藤ギャラリー」代表取締役 阿藤ギャラリー
- 永井龍之介・・西洋画・彫刻の鑑定、「永井画廊」代表取締役 永井龍之介
- 基本は著名人・一般視聴者・出張なんでも鑑定団・一般視聴者の順で、不定期で「幻の逸品買います・私のお宝売ります」が挟み込まれる
- 鑑定額発表は、鑑定士が出した鑑定額を石坂浩二が鑑定額表示板の横にあるテンキーで入力し、今田の「オープン・ザ・プライス!」の合図で、石坂が鑑定額表示板を操作して鑑定額を表示、ここがこの番組の一番の盛り上がりを見せるところ
- 依頼人の予想鑑定額と鑑定士の実際の鑑定額が一致すると、ピッタリ賞ということで、番組から鑑定額が一致した事を認める認定書が贈られる
- この他局にないユニークな番組から鑑定・骨董品ブームが起きたが、依頼品にまつわる人々の熱かったり切なかったりする思い入れや、鑑定結果に一喜一憂する表情などは人間味にあふれ、鑑定を単なる金銭的評価に終わらせていない
- 鑑定結果が出る前に、鑑定する依頼品に対する解説が述べられることにより、製作者の生い立ち、歴史的背景などのほか、作風、作品の見方、味わい方などが紹介されるため、価値の金銭化に終わらず、文化的な雰囲気を醸し出している。そして、その解説から番組を通して牧野義雄のように一般に広く知れ渡るようになった芸術家も数多い
鑑定士
レギュラー、準レギュラー、その他に分かれる。その他は(準)レギュラーが専門外の物や、出張鑑定(スポーツグッズ鑑定大会など)が行われる時に登場。主な鑑定士は以下の通り
見どころ
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