ちびまる子ちゃん 飛田展男に関するみんなの体験談や口コミ

飛田展男

茨城県水戸市出身。水戸市立三の丸小学校、茨城中学校・高等学校卒業。駒澤大学文学部歴史学科中退。

血液型はAB型、身長は165㎝、体重は55㎏。愛称は「飛ちゃん」である。

経歴

劇団NLT付属俳優教室の出身。藤岡弘、佐々木剛は同養成所出身の先輩にあたる。

1982年『サイボットロボッチ』のボブ役で声優デビュー。その後『キャプテン翼』(1983年)の若島津健が最初のレギュラー役出演。

その後、1985年にTV版『機動戦士Ζガンダム』(1985年)において、主役のカミーユ・ビダンに抜擢され注目を浴びる。

それ以降は、外国映画 ・TVドラマ吹替え、アニメ、ドラマCD、ゲーム等の各分野で幅広く活動している。

舞台俳優としても活躍しており、劇団『RELAX』に所属している。年に1回の定期公演をおこなっている。

人物

趣味は映画、音楽鑑賞。好物はりんご、ビターチョコレート。

タバコは吸わず、酒もあまり飲まない。

自動車免許を持っておらず、本人は、「世界平和のために車はやめておこうとブレーキが掛かる」と述べている。

一人っ子であり、声優になる前は、学校の教師になりたがっていた。教師にならず声優になってしまったことが親にばれてしまい、怒られたことがある。

顔が皇太子徳仁親王に似ていることから、「業界の皇太子」「業界の殿下」とも呼ばれているという。

ガンダム

先輩声優の古谷徹は「飛田君はモビルスーツオタク」と述べているが、飛田は否定している。お気に入りのモビルスーツはアッシマーだと語っている。

『機動戦士Ζガンダム』において、主役のカミーユ・ビダンに抜擢されたが、大人気作品の続編ゆえに求められるハードルは高くなった。

総監督の富野由悠季は当時を振り返って、「カミーユの役者は、使えないと思った」というコメントを述べたこともあった。ただ、この作品のキャスティングは全般的に杜撰と言われることも多く飛田に限った批評ではない。

2005年に公開された劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』のカミーユ役を飛田は「一般に混じったオーディションへの参加によって再度獲得した」と公言している。

富野は当初は飛田を落とす前提でオーディションに呼んだと語っている。

『機動戦士Ζガンダム』の放送終了後も『機動戦士SDガンダム』などでカミーユを演じることもあったが、「いい加減まともの僕に戻りたい」と発言したこともある。

カミーユは、自分の名前にコンプレックスのあるキャラクターでした。

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