ちびまる子ちゃん青野武に関するみんなの体験談や口コミ

更新日 17/10/02 07:13

生涯

高校時代に演劇にはまり込み、高校卒業後は単身上京し、舞台芸術学院にて演劇を学ぶ。

劇団七曜会に所属していた際、主役を務めた『欲望という名の電車』での演技が認められ、海外ドラマ『ブロンコ』の主役であるタイ・ハーデンの吹き替えを担当した。

この吹き替えを機に、以降は多くのアニメ・吹き替えなどで声優として活躍するようになる。

俳優業も続けており、大河ドラマ『北条時宗』やNHK教育の『このまちだいすき』などの映像作品に出演した。

2010年5月15日に解離性大動脈瘤の手術を受けたが、6月26日に脳梗塞であることが判明して入院。療養で復帰の目処が立たないことから、当時演じていた全ての持ち役を降板した。

2年近い闘病生活の末、2012年4月9日午後4時38分、解離性胸部大動脈瘤術後多発性脳梗塞のため、東京都八王子市の病院で死去。75歳没。

多くのファンがいました。

数多くの作品に出演し、特に悪役や老人を演じる機会が多かった。

悪役や様々な感情を演じられる役は演じていて面白いと発言している。

『ドラゴンボール』のピッコロ大魔王を演じた際、自分の分身であるピッコロ（マジュニア）を産み出す場面で、力を入れすぎて胃を悪くしたことがある。

『うる星やつら』、『らんま1/2』、『犬夜叉』など、高橋留美子原作のアニメ作品に数多く出演する常連だった。

『ONE PIECE』ではテレビシリーズで鷹の目のミホーク役などで出演しており、同作の劇場版では第10作まで毎回異なる役柄で出演していた。他にもテレビシリーズで特に声優が決まっていない人物の声を、原作のリメイク作品（劇場作品）では演じた。

俳優はマイケル・ペイリンを始めクリストファー・ロイド、ジョー・ペシ、ダニー・デヴィートの吹き替えを担当した。

また、富山敬、宮内幸平の死後は、彼らの役の一部を引き継ぐ。

20代の頃に出会ったあずさ欣平と親交を結び、劇団芸協に所属し、劇団仲間であった雨森雅司、宮内幸平、田中和実など、死去した友人の遺志を継ぎ、同劇団の主宰を務めた。

『ウルトラマン』のザラブ星人のアテレコに際して、キャラの特徴をつかむために着ぐるみの中に入って実際に演技していた。

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