お祝い金の包み方と金額の相場

趙結びの水引付きの祝儀袋が望ましい

春になれば、新年度となり、学校が始まる季節となりますが、小学校や中学校に進学することを楽しみにしている子供さんも多いのではないでしょうか。

ここでは、入学祝いの包み方について、紹介致します。

入学は大変、おめでたいものなので、慶事用の御祝儀袋を使用します。

紅白蝶結びの水引、そして、のし付きのものを使用しますが、もちろん、デザインには制限はなく、子供が喜びそうな、個性が溢れたデザインのものを使用しても、構いません。

表書きは御入学祝や祝御入学と書き、筆ペンを使用しましょう。

中袋は表面に金額を表記し、裏面に住所及び氏名を明記し、金額については、旧字を用いた表記が必要です。

お金を入れる向きは、肖像画が描かれている方を上にして、入れます。

そして、中袋を包みに入れ、上向きの包みが上になるように水引で止めて完成です。

金額は進学ステージによって違う

金額は、進学ステージによって、違いますが、小学校入学の場合は、5千円、中学校、高校の場合は、1万円と、相手側に負担の掛けない金額が、大半です。

小学校入学の場合は、祖父母から、ランドセルを贈答されるケースが目立ちます。

大切なのは、お祝いするという気持ちですから、その気持ちを込めた金額であれば、悩む必要はありません。

お祝い金に関する疑問は色々あるようです。

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