入学祝いの包み方と金額の相場

知っておきたい金額の相場

慌ただしい年の瀬を過ごした後にはすぐに新年度を迎えますね。

入学を控えている近親者や親しい方の子供さんがいる人も多いのではないでしょうか。

そうなるとお祝いの準備を始めなきゃいけませんね。お金の包み方や金額にはマナーがあるのをご存知でしょうか。正しいマナーを身に付けマナー違反を防ぎましょう。

お祝い金額には目安があり一般的なマナーがあります。お付き合いの度合い、近親者でも血縁の深さによって異なります。

祖父母からお孫さんに送る場合は、１万円から５万円が目安となっておりますが、学年が上がるごとに金額は上がっていくものですから、最大の５万円という金額は大学・専門学校入学時と考えてよいでしょう。甥っ子や姪っ子に贈る場合は、１万円が相場となっております。

入学金に関するお悩みは人それぞれのようです。

• 甥っ子、姪っ子の入学祝い
• 色々なお祝いの相場

親しい友人や知人としての立場で贈る場合は「慶事用熨斗付きご祝儀袋」

お金の包み方にも大切なマナーがあります。

「ご祝儀袋」を準備しますが、 [慶事用熨斗付きご祝儀袋]を準備してください。

この袋の見分け方のポイントは、紅白蝶結びの水引になっており、熨斗(のし)が付いています。封筒タイプのものもありますが、こちらは金額が少額の場合(１万円程度)のお祝い金に使用される場合が多いようです。

甥っ子や姪っ子に送る場合は１万円が相場となっています。

一般的に贈り主との関係で、お祝い金額の相場は変わってきます。近親者の場合、品物でもマナー違反ということはありませんが、現金で渡すのが一般的とされています。